富士山(ふじさん)とは

日本の独立峰で最も標高(3775メートル)の高い山

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富士山は、日本でもっとも標高の高い山です。最高標高地点である剣ヶ峰(けんがみね)で3775.63メートルとなっています。山頂の気温は、1年を通して低く1月の平均気温はマイナスの18度前後、暖かい8月でも平均気温は6度ほどです。そのため、富士山を登山できる期間は、7月上旬から9月の中旬ほどの2ヶ月間しか開放されていません。登山時の防寒対策はもちろんですが、その期間に世界中から登山客が訪れる影響で山頂では何時間もの行列ができたり混雑日を避けるようアナウンスもされています。

富士山の魅力は、日本一の高さ、他の山と連なっていない独立峰、そしてその円錐型の容姿の美しさ、周辺の自然環境と景観です。この芸術的な美しさが世界に認められ「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。

富士山は、今でも火山活動中の活火山です。火山としての歴史は短く、ここ10万年ほどで急速に成長して今の姿になったことが調査によってわかっています。近年の大きな噴火は1707年の江戸時代に起きた宝永大噴火が最後、山頂の有感地震や噴気活動が活発化した時期もありましたが現在は平穏な状態のままです。