夏の終わりに弾ける線香花火の写真を撮ってみました

8月終了のお知らせ、すしぱくです。('A')ﾉ　線香花火の撮影中は蚊に吸われ放題でした。

さて、ぱくたそに「線香花火」の写真素材が少なかったので、アマゾンで探してみたところ

線香花火 穂花600本BOX入り 【手持ち花火】

福和工芸

という中華製線香花火が600本2,000円（1本単価約3円）で売っていたので買ってみました。

何本火を着けても尽きることのない量だったのでいろいろ設定値を変えて撮影してみましたので参考にしてください。すべてフリー素材で配布しています。 ちなみに撮影で使ったレンズは、Canonの100mm マクロです。

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

キヤノン

シャッターを遅くしたり寄ってボケをつけたり花火撮影は面白い

意外と撮影の練習になのではないかと思う花火撮影。今回撮ったもののいくつかを設定値付きで紹介します。

普通の線香花火の感じ。写真素材サイトでもこのような構図が圧倒的ですね。数値は、1/100　F4.5　ISO6000　です。100mmで撮影しているので手前にくる火花がボケるので調整ですね。

これは、F5.6　1/30　ISO4000　で撮影したものこのくらいのSSだと弾けた光跡がキレイですね。

お次はマクロで寄りの撮影です。ちなみに全て手持ちで撮影しています。これは、F2.8　1/10　ISO1600　まぁピントがなかなか甘くなるのでほぼ連射ですね。

流れるような光跡ができた線香花火の様子です。先程のSSから更に遅くして撮影　F2.8　1/5　ISO1250

F10くらいあげて撮影したのはこちら、F10　1/6　ISO6400　地脈みたいな弾ける様子が撮れました。

儚い線香花火が終わる瞬間も撮れました。こちらも前の写真と設定値は同じです。

というわけで、一部をトリミングして爆発素材などにご利用くださいませ。('A')