2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルの大川竜弥です。
最近、AI画像生成にハマっています。私がSNSのアイコンに使用している上野クリニック風フリー素材を、AI画像生成サービスでイラスト化してみました。
AI画像生成とは、AIを利用して、テキストや画像などの入力から新しい画像を自動的に生成するサービスのことです。AI画像生成サービスには、さまざまな種類や特徴がありますが、気軽に利用できる主なサービスは以下の5つです。
好きな歌手はシンガーソングライターのAIさん、好きなアイドルは篠崎愛さん、好きな元セクシー女優は上原亜衣(※)さんを公言する"何かとAIに縁がある"この私。
AI画像生成が話題になった昨年から興味を持っていたのですが、専門知識がないため手をだせずにいました。しかし、BingImageCreatorに「DALL-E 3」が搭載された先月から、無料かつ気軽にAI画像生成サービスを利用できるようになり、どっぷりとハマったのです。DALL-E 3は、OpenAIが開発した最新のテキストから画像を生成するAIモデルです
※上原亜衣さんはAIを活用し、NFT発行や画像コンテストを開催する「AI uehara project」を立ち上げるなど、革新的な取り組みをされています。
BingImageCreatorを使ってまずはじめに挑戦したのは、私がSNSのアイコンに使用している「寒さに震えタートルネックで首元を隠す男性」のフリー写真素材をイラスト化すること。ところが画像をアップロードし、「この画像をイラストにしてください」と入力してもなかなかうまくいきません。
テキストを入力しただけと考えればどれもなかなかのクオリティですが、顔の下半分が隠れているからか、うまく認識してくれないのです。そこで、Bingに画像の特徴を言語化してもらうことにしました。Bingの回答をもとにアレンジしたものが、下記のテキストです。
「タートルネックの洋服を着た黒髪の男性のイラストを描いてください。顔は無表情です。両手でセーターの襟を持っています。背景は白です。」
皮をかぶっている顔の下半分が隠れているところまでは再現できていませんが、クオリティが一皮むけました!イラストのクオリティだけでなく、試行錯誤するプロセスのおもしろさも含めてAI画像生成サービスの魅力ですね。
不思議に思うのが、画像をそのままイラスト化したならまだしも、テキストで顔の造形は指定していないのに、どれも大川竜弥の似顔絵として成り立っているところ。単純に私の顔に特徴がないだけかもしれませんが...、AI画像生成識者の方がいたら理由を教えていただけると嬉しいです。
現在は、「年収が低すぎて泣きそうな男性」のフリー写真素材をイラスト化することにチャレンジしています。
まだまだ納得のいくクオリティではありませんが、あと一歩といったところでしょう!大川先生の次回作にご期待ください。
ぱくたそでは、写真素材を元に生成したAI画像素材を公開しています。TRPGや漫画・イラストなどの背景に使いやすいので、ぜひご利用ください!
AI画像素材
https://www.pakutaso.com/ai/
お仕事ください。