汐入公園からの絶景！？ 4年ぶりの隅田川花火大会・首都高6号線下撮影スポット紹介

2023.08.14
ロケログ

ぱくたそ所属のフォトグラファーが集って、フリー素材の撮影を楽しむ「ぱくたそ写真部」。今回の部活は、4年ぶりに開催する「隅田川花火大会」の撮影です。

長い開催自粛期間を経ての大規模イベント。その盛大さと混雑具合を想像し入念に準備をして撮影へと挑みました。撮影メンバーは、ぱくたそ管理人の「すしぱく」、フォトグラファーの「はろ」さん、そして東京夜景ナビのナビゲーター「タカヒロ」さんの3人。

予定していた撮影スポットが三脚禁止エリアだったり、ロケハン時のトラブルをいつものVlog（雑な動画）を混ぜて紹介しています。舞台裏や撮影のコツも織り交ぜてお届けします。

隅田川花火大会の撮影スポット

花火大会の撮影地点として、隅田川に面した汐入公園は一見絶好のスポットに思えます。

穴場スポットマップで位置関係を確認してください。

公園から南方にカメラを向ければ、第一会場の花火、スカイツリー、そして第二会場という三つの主題を一つのフレームに収めることができます。

しかし、4年ぶりの隅田川花火大会の開催ということで、そう簡単に場所の確保ができないと予想して昼頃にロケハンをすると、想像以上の大混雑。詳しい様子は動画で確認できます。（8分42秒から再生）

さらに制限として、汐入公園では三脚を使用した撮影が許可されていないという問題が。公式のお知らせでも同様の警告が記載されていました。

「汐入公園は三脚を使った撮影ができません。」

隅田川花火大会のお知らせ｜汐入公園｜公園へ行こう！

手持ち撮影は難しいので場所を移動しなくてはなりません・・・（事前に確認しておけばよかった）

ちなみに三脚の制限は、公園の土手沿いも含めて全エリアに適用されることが後日確認できました。マナーの厳守は、イベント撮影において重要ですね。

そんなわけで、汐入公園から移動して、北方にある首都高速6号線下に移動します。その時の様子を収めた動画はこちら。15分37秒から再生されます。

この地点からは、水神大橋を前景に、打ち上がる花火を構図に収められるロケーションでした。