やるなら本気で！ハイスクール写真素材と自主企画

高校時代は軽音楽部の副部長だったすしぱくです。('A')ﾉ 底辺高校だったのでバンドメンバー全員が音楽系専門学校に進路を決めてメジャーデビューを夢見る中、安定の大学お受験を選択した僕は、文化祭前日（受験3ヶ月前）にリーダーと衝突、「お前の数年後想像できるか？俺との違いを見せつけてやんよ！」みたいな事を吐きすてられて解散。そんな彼をFacebookで調べてみると、印刷会社の営業職をやっており、頭部が薄くなってきた今でもバンド活動を続けていたのです。感動してしまいあとでそっと、友達申請してみようと思います。

さて、写真素材を利用中の皆さんから

「高校生が授業を受けている素材が欲しいです！あと壁ドンも」
「大川さんの高校生役はありますか？」
「河村さんの女子高生素材をもっとください」

など、高校生に関するリクエストが増えてきまして、撮影できるチャンスがあれば（教室のスタジオ借りるの高いし）と連呼していたら。

　広報兼モデルの大川さん
「ヨッピーさんが、別の撮影でスタジオを借りるらしく、使っていない時間にフリー素材を撮ってもいいと言ってくれました！」


っというお話を頂きまして、先日公開した、「思い出のハイスクール写真素材」をリリースすることができました。

ハイスクール写真素材をリリース

2015年現在、ぱくたそには現役の高校生モデルがおりません。よって、男子生徒役に大川竜弥さん（33）、女子生徒役に河村友歌さん（20）、ドイツ人ハーフ役でMax_Ezakiさん（年齢非公開）にお願いしました。



思い出のハイスクール写真素材｜フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ

いやはや、もう高校生にしか見えないですね。


黒板ドン


恥ずかしくて視線を合わせることができないドイツ語教師


エネルギー波を繰り出す女子高生

当時流行したものを含めて、成人したモデルさん達に本気で演じて頂きました。('A')

ちなみに、個人的なお気に入りはこれです。


数ヶ月前に炊いたお米を見つけ遠い目をする新米教師

いつものようにタイトル付けは大川さんにお願いしました。秀逸です。

ハウススタジオだと、このようなロケーションの写真が撮れるからいいんですよね。（※フリー素材NGのところもあるので注意が必要ですけどね）

まぶたに目を描いたヨッピーさんを凝視するフリー素材モデル。 pic.twitter.com/hABmiHSVGr

-- 大川竜弥（フリー素材） (@ryumagazine) 2015, 4月 17

ヨッピーさん本当にありがとうございました。('A')

ちなみに、この撮影は4月に行いまして、6ヶ月越しのリリースとなっております。理由は機を逃したのもあるんですが、冬服で撮影したのもあって夏にリリースするよりは秋口に入ってからと検討した結果です。

おかげで、Max_Ezakiさんはこの6ヶ月で-20キロのダイエットに成功し、フォトショップが全くいらない強靭な肉体になってしまわれました。とても残念ですね。('A')　そのうち、ダイエットに成功した現役ドイツ人ハーフ素材をお披露目できるかと思います。

ぱくたその企画とコラボレーションについて

月に2回というハイペースで、企画物の写真素材をリリースしている我らぱくたそ



企画・コラボレーション | ぱくたそ - フリー写真素材・無料ダウンロード

企業とのリリースが多めなので目立ちますけども、自主的に企画しているやつが半分以上あるのです。('A')

この自主企画（要は面白いからやろーぜ）は、スポンサーでお金くれる所がありません。企画に関わった人たちが持ち出しで撮影するケースがほとんど、今回のハイスクール写真素材も自分たちで卒業証書や花束を用意したり、カメラマンのエリーさんに撮影を依頼したりしております。

他にわかりやすい自主企画としては、朽木さんとリリースしたこれ


意識の低いダイエット写真素材

ハンバーガー、ポテトL、ピザ、コーラ、揚げ物、その他諸々、すべて自分たちで（自腹）で用意しております。実は手間暇以上にお金がかかっている企画なのです。

楽しいからいいんじゃないでしょうか

僕は頭がおかしいので、手間暇かける、お金が無いなら知恵を使う、その上で誰か1人でも利用してくれて、面白いと拡散してくれたらそれが幸せ（モチベーション）なんですよね。

朽木さんとのコラボは個人的に自主企画で最も成功した例だと思っています。第一弾をリリースしたら、即第二弾の企業コラボが決まり、撮影で関わった、大川さん、ゴリさん、朽木さん、と親密になって新しいシナジーが生まれ、写真素材とは別のお仕事が増え、今後の人生が変わる程の出来事が起きて（そのうち書きます）本当にやってよかった企画でした。

企業からお金をもらえないと何もできない、
お金がないからこのくらいのクオリティしか担保できない、

そんな人はそのくらいの価値しかないわけで、お金をドブに捨てるなら、ぜひぱくたそチームとコラボしてくださいと言いたいです。自主企画でも妥協しないでリリースし続ける事が一番大事なんだと思います。('A') おしまい