フリー素材の中には、企業のロゴ、看板、店舗外観、車両デザイン、ユニフォームなどが映り込んでいるものがあります。これらは商標権等の知的財産権により保護されている場合がありますが、フリー素材を「素材」として利用する範囲であれば、映り込みが直ちに権利侵害となるわけではありません。
ただし、以下のような使い方をすると権利者から指摘を受ける可能性があるためご注意ください。
注意が必要な利用例
・特定企業のユニフォームや装備品を身につけた人物が写真の主題になっており、それを同業他社のサイトで自社の従業員やサービスかのように使用する
・特定の企業との間に取引関係や提携関係があるかのような誤認を招く使い方をする
・写真全体の中から企業ロゴや商標の部分だけを切り抜いて、自社サイトや制作物に使用する
・特定の店舗・施設の写真を、競合他社の広告素材として使用する
問題になりにくい利用例
・街並みの写真にコンビニや店舗の看板が背景として映っている
・全景写真に被写体が小さく写っている
・交差点の風景写真に複数の企業看板が映り込んでいる
・ビルの外観写真に企業のロゴが風景の一部として含まれている
このように、被写体が写真の「主題」なのか「背景の一部」なのか、また、利用先の文脈で誤認を招く使い方かどうかが判断のポイントになります。
判断に迷う場合は、該当箇所にぼかし・トリミング等の加工を施すか、「画像はイメージです」等の注釈を入れることをおすすめします。なお、権利者からのお申し出を受け、素材の配布を終了する場合があります。すでにダウンロード済みの素材についても、ご利用先の文脈に応じて適切にご判断ください。
【参考:利用規約「被写体の権利について」】